言葉の微妙なニュアンス: zamanとvakit





最初はおそらくzamanを覚える気がします。

son zamanlarındaで最近という意味で、私はこのワードから覚えていきました。しかしトルコの方々とやりとりをしていると、vakitもよく出てくるので違いをまとめてみました。

 

zaman

広い意味での時間。昔、あのとき、予定、タイミング。

 

Bir zamanlar İstanbul'da yaşadım.

昔、イスタンブールに住んでいました。

 

Zaman bulamıyorum.

時間が見つからない。

 

vakit

具体的だったり、感覚的な時間。ひとときや時間帯など。

 

Biraz vaktin var mı?

少し時間ある?

Namaz vakit geldi.

お祈りの時間が来た。 

 

 

以前、代々木上原にある東京ジャーミーへ訪れた時

お祈りの時間の案内でvakitの文字を見て、zamanとの違いが気になって調べたのが経緯です。

 

ちなみに私は最近までzamanばっかり使っていましたね。電話している時にzaman var mı?とか連発してたけど、ネイティブ的にはvakitなんだろうなって思いました。

※あなたの時間ある? あなたが時間を限定している→具体的な時間 

でも意味が通じなかったり会話が止まったことは無かったです。でもネイティブのようにトルコ語を話したいなら、この感覚的使い分けは必修ですね。

 

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